スタッフブログ

名刺にあるストーリー③

2022年4月20日|カテゴリー「そーれはんのう
エビデンス①デコス住まい手アンケート

では、最後まとめ編。

「幸せになる断熱材」のエビデンス=証拠です。


住まい手が「安心」で「心地よく」、そして「高い満足度」を感じている。

この言葉は、アンケート記載項目から得たモノです。

私が言ったものではありません(笑

ただし、「幸せになる断熱材」はコピーライターの私が考えました。

「安心+心地よさ+高い満足度=幸せ」、一言で言うとコレでしょう。
エビデンス②換算棟数推移

エビデンス②換算棟数推移

おかげさまで20年で累計3万棟を達成しました。
原理原則「自然の理」

原理原則になりますが、

「木の家には、木質繊維系セルロースファイバー断熱材『デコスファイバー』が自然の理」に適っています。

その素材を活かす設計・施工、木の家を希望されるお客さまへの説明などを含め、デコスは持っているノウハウや条件が違います。
私たちは断熱材ではなく、心地よさをつくっているのです!

名刺裏面にも記載しました。

「私たちは断熱材ではなく、心地よさをつくっているのです!」
安心と心地よさ、そして高い満足度「幸せになる断熱材、デコス」

安心と心地よさ、そして高い満足度
「幸せになる断熱材、デコス」
「デコス」検索

ということで、「名刺にあるストーリー」、別名「読めばわかるミニセミナー」全3回を終了します。

ご拝読ありがとうございました(笑

(田所憲一)

リアルセミナーやってます。「デコス工場見学」はこちら
 ↓


名刺にあるストーリー②

2022年4月20日|カテゴリー「そーれはんのう
デコスを使うメリット

では、つづきの説明編。

名刺裏面にあるキャッチコピー「幸せになる断熱材」を説明します。

「なぜ、デコスは幸せになる断熱材なのか?」
「断熱材で幸せってどういうこと?」

これらを「デコスを使うメリット」として、施工・施主・営業の立場に分け、「デコスにしか言えないこと」「デコスに優位性があること」に特化して考えてみます。
施工のメリット

最初に①施工のメリット

デコスは「施工技術」が違います。
②施工のメリットまとめ「安心」

①施工のメリットまとめ

一言で言うと「安心」です。

以前、とある工務店社長がこう言いました。
「デコスを使い、はじめて『安心』して寝ることが出来るようになった」と。
②施主のメリット

次に②施主のメリット

デコスは日本で一番説明する内容が多い断熱材です。
あまりに説明が多いので、「長期断熱性能+高い付加価値」としています。

言い換えれば、デコスは「人に、建物に、地球にやさしい」断熱材です。
②施主のメリット「心地よさ」

②施主のメリットまとめ

一言で言うと「心地よさ」です。

断熱性能だけでなく、木質繊維系セルロースファイバー断熱材が持つさまざまな特長が心地よさを生み出します。
そして、それは住まい手が体感出来る「違い」を持っています。
③営業のメリット

最後に③営業のメリット

これはいろいろありますが、「住まい手の声」とそれを裏付けるのが「実績」になると考えます。
③営業のメリットまとめ「高い満足度」

③営業のメリットまとめ

一言で言うと「高い満足度」です。

実はデコス、採用いただいた住まい手へアンケート行うことが出来る唯一の断熱材メーカーなのです。

「デコス住まい手アンケート」はこちら
 ↓
https://www.decos.co.jp/interview

他の断熱材メーカーは、作って商社に売ったらおしまい。
どこの誰にどの工務店の誰がいつどれだけ施工したのかわかりません。

デコスは、断熱欠損の生じない乾式吹込み工法「デコスドライ工法施工代理店制度」と「木造住宅内部結露被害20年保証制度」により、物件情報を管理しています。

そのため、夏冬1年以上暮らした住まい手に工務店協力のもと、アンケートをお願いすることが出来ます。
多くの特長を持つため、質問内容も多くなります。
その回答結果は、毎回とても「高い満足度」となっています。
この「高い満足度」の住まい手の声こそが最大の営業のメリットになっています。

長くなったので、その③「まとめ編」へつづく。
 ↓

(田所憲一)

「デコス住まい手アンケート」はこちら
 ↓
https://www.decos.co.jp/interview

名刺にあるストーリー①

2022年4月20日|カテゴリー「そーれはんのう
デコスを使うメリット

新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバー断熱材メーカー株式会社デコスでは、名刺のデザインを4年振りにオールリニューアル。

今回、ストーリーと機能を持たせることで各自がデコスを説明できるよう、また相手の印象に残るようデザインしました。

その①「概要編」
はじめに

はじめに

「営業はどこまで行っても自己紹介」

その時にまず必要なモノが「名刺」。

ペーパーレス時代、あえての名刺はデザインや使い方次第で相手に印象を残すことが出来ると考えます。
新デザイン名刺表

こちらが4年振りにオールリニューアルした新デザイン名刺の表面。

コンセプトはズバリ「機能性」。

QRコードをセンターに配置したデザインで、受け手側の情報整理を簡略化しました。
名刺の情報管理は何かと大変なので。

ちなみにこのQRコードは、QRコードアプリでないと細かいため読めません。
カメラアプリだと、デコスHPになります。
本当は、名刺の文字情報になります。

【オススメQRコードアプリ】
 ↓

また、デコス名刺の最大の特長、CFP(カーボンフットプリント)説明のフックとなる「足跡の穴」は、前の名刺と同じ位置に継続。
型抜きのコストダウンを図っています。
もちろん、建築用断熱材日本最小イニシャルCO2は最新の数値に変更済。
脱炭素時代、デコスPRの武器となっています。

ぐちゃぐちゃになりがちだった所属や肩書き表記は、今回ルールを作って統一化しました。
幸せになる断熱材

こちらは新デザイン名刺の裏面。

安心と心地よさ、
そして高い満足度
幸せになる断熱材「デコス」

こちらのQRコードは、デコスHPにリンクしています。

ちなみに、この手は私です。
手タレもやってます(笑
住宅市場動向について

で、名刺のストーリー解説。

こちらはいつもセミナーで紹介している、住宅金融支援機構のアンケート「住宅市場動向について」。

実はこのアンケート、2020年で住宅金融支援機構がヤメてしまいました。
理由は、「毎年内容が変わらないから」だそうです(笑
住宅事業者の重点的取組事項と一般消費者が重視するポイント


毎年注目していた設問がこちら。

「住宅事業者の重点的取組事項と一般消費者が重視するポイント」

かんたんに言うと「工務店とお客さん、何を重視してるの?」


「ゼロエネ」「Ua値」「一次エネルギー消費量」「ZEH」「HEAT20」などのキーワードが出て以来、実は「工務店とお客さん、『建物の性能』を重視」しています。


「建物の性能」と言っても、内容は様々。

工務店側の「建物の性能」TOP5は、

・省エネ性

・耐震性

・高耐久性

・劣化対策

・通風・換気性

となっています。

それに対しお客さん側の「建物の性能」TOP5は、順位は違えど内容は一緒でした。


で、この表の横に「デ」と書きました。

TOP5中4個に。

デコスは断熱材なので「省エネ性」に当てはまるのですが、デコスの持つ特長を活かす作りをすると、その他の項目まで影響を及ぼします。

それが、TOP5中4個=重視するポイントの80%にデコスが影響するということになります。


その他、ここにはありませんが「難燃性」はとても重要。

万が一、火災の際「安全第一」は鉄則です。

重要なポイントOK満足NG不満足

アンケートから家づくりで「重要なポイント」がわかりました。

その80%にデコスが関わっています。
それを上手く活かすことが出来れば、
OK=満足
ただし、
NG=不満足
ということにつながります。

キチンと原理原則を押さえ、「使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って正しくお使いください。」

ということで、その②「説明編」へつづく。
 ↓

(田所憲一)

「デコスを使うメリット」公開中、「デコス工場見学」はこちら
 ↓

JCA定例勉強会

2022年4月18日|カテゴリー「そーれきくがわ
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2022年4月14日㈭と15日㈮にJCA(日本セルロースファイバー断熱施工協会)はJCA定例勉強会を開催しました。

定例勉強会は毎年、講演、JCA・デコス報告、各社近況報告など施工代理店各社と様々な情報を共有する大事な勉強会です。

今回は以下の内容での開催となりました。
・【補講】結露対策に必要な断熱施工の考え方
・【特別講演】「脱炭素時代の工務店ブランディング・JCA編」(株式会社アドブレイン 塚本浩史氏)
・JCA・デコス報告
・各社近況報告
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【補講】として先日の横浜市セミナーで好評だった「結露対策に必要な断熱施工の考え方」を講演。
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【特別講演】「脱炭素時代の工務店ブランディング・JCA編」
(株式会社アドブレイン 塚本浩史氏)
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脱炭素時代のブランディングの流れ

デコス採用工務店で考えると、、、

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デコスの断熱材の場合
 ランニング時に加え、イニシャルCO2削減にも貢献
 ・調湿性や蓄熱性の高さも省エネに寄与
・カーボンフットプリント取得
・木造非住宅・木造建築物にも最適
そもそも原材料を辿ると木材

デコスは環境負荷の低い家づくりに貢献し、脱炭素時代の工務店ブランディングに最適な断熱材と言えます。
JCA・デコス報告では、市場動向をはじめ、施工監理者制度、省エネ上位等級の創設等の報告を行いました。
(賀村祐太)

工場見学募集中    
   ↓

ニュータイプの時代

2022年4月16日|カテゴリー「そーれはんのう
ブランディングの定義

4/14・15開催のJCA定例勉強会。

特別講演、アドブレイン塚本さんによる「脱炭素時代の工務店ブランディング」。
ニュータイプの時代

その講演で紹介されていた書籍、山口周さんの「ニュータイプの時代」を早速買って読了、ご紹介。
ニュータイプとは?

コロナ禍、世界が日本が社会が大きく変わりました。

ビジネスでは、すでに過去の思考や行動が通用しなくなっています。

この本では、古い考え方をする人=オールドタイプ、今時の考え方をする人=ニュータイプと分類し、テーマごとに比較解説しています。
意味を考える

ブランディングの一例を挙げると、

何か商品やサービスを選ぶ時、「役に立つより意味があることを重視する」のがニュータイプ。

とこと。
脱炭素時代に適したデコスドライ

これを、建築業界、デコスで考えると、

デコスを使う「意味」を考え、きちんと伝えることが出来るかどうか。
脱炭素時代のブランディングの流れ

脱炭素時代のブランディングの流れ。

デコス採用工務店で考えると、

①時代にあった性能の家をデコスを使って建てる
②市場から性能のいい家を建てられる工務店であることを認知してもらう
③自社の強みを掛け算し、指名してもらえるブランドとなる

という流れ。

デコスで脱炭素

脱炭素だけでデコスが採用されるわけではありません。

しかしながら、最近脱炭素絡みで引き合いが増えていることも事実。

地域工務店の強みと脱炭素が追い風のデコスを掛け合わせ、厳しい状況をクリアしていかなかければいけない。

それも今時の考え方、ニュータイプに選ばれる方法で。

今後の営業のヒントになる講演であり、本の紹介でした。

アドブレイン塚本さん、ありがとうございました!

(田所憲一)

デコスを採用する意味を学ぶ「工場見学募集中!」


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