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家づくりでは、たしかな性能を持った木の家を望む人が半数以上

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農林水産省「森林資源の循環利用に関する意識・意向調査(2015/10)」によると、消費者モニターに対する調査のうち「今後住宅を建てたり買ったりする場合、どのような住宅を選びたいと思いますか」との質問では「木造住宅(昔から日本にある在来工法のもの)」と回答した割合が51.9%と最も高くなりました。

また、住宅を選ぶ時に価格以外で重視することを尋ねたところ「品質や性能が良く、耐久性に優れている」が84.2%で最多。次いで「健康に配慮した材料が用いられている」が74.0%。「内装等で木質部分が多くある」が36.7%となりました。

このアンケート結果から「品質や性能がよく、耐久性に優れ、健康に配慮した材料を使用し、内装等に木質部分が多くある木の家」が望まれていることが見て取れます。
昨今、木の家には木質繊維系セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」と乾式吹込み工法「デコスドライ工法」を標準採用する工務店が増えています。その根底にあるのは「木の家には木質繊維系断熱材」という自然の理にかなった考え方。これをストーリー立ててお客さまに説明し、体感いただき共感を得ていく。「木の家」「健康に配慮した自然素材」を望むお客さまの期待に応えるため、地域工務店が自社の目指す木の家を考えた背景、比較検討を重ねデコス標準 採用に至った動機とデコス採用後に感じている効果について声をまとめました。
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