セルロースファイバー断熱材でのG3体感は初‼
スタッフブログ
G3‼
2023年3月2日|カテゴリー「そーれはんのう」
6地域HEAT20 G3(Ua値0.19)、無暖房、ダイレクトゲインパワー炸裂‼
玄関入った瞬間に「あったか‼」
あ、どこかで見た人が(笑
実は今回、新建新聞社月刊アーキテクトビルダー4月号(3/30発行)「高性能住宅特集」の取材としてフリーライター・編集者の大菅さんを三王テック・村上さんとアテンド。
小越社長からは、理にかなったわかりやすい「すごい話ばかり」(笑
こうでないとG2・G3はつくれないし売れないことを実感。
記事は乞うご期待。
G3モデルは全館空調マッハシステム搭載。
当日は送風運転のみ。
涼しくて心地よいぐらい(笑
建築工房小越・小越社長、皆さま
小越ISM、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
大菅さん、三王テック・村上さん、ありがとうございました。
おつかれさまでした‼
(田所憲一)
建築工房小越HP
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夏に強い断熱材、デコス
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変化の激しい建築業界 勝ち残り戦略セミナー開催しました(オンラインセミナー)
2023年2月28日|カテゴリー「そーれきくがわ」
2023年2月27日㈪、新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバー断熱材メーカーの株式会社デコスは、『変化の激しい建築業界 勝ち残り戦略戦略セミナー』と題して、オンラインセミナーを開催しました。
今回はYKK AP株式会社とともに断熱等性能等級6・7にあわせた外皮仕様を検討し、その結果を発表しました。
昨年新設された等級5・6・7、2025年4月から始まる省エネ基準の義務化、木材価格・資材価格の高騰など厳しい時代を迎えた住宅業界。このセミナーではそのような中でも奮闘されている工務店・設計事務所の皆様に有益な情報・今後生き残るための戦略を提供しました。
講演内容
①『防音・蓄熱・調湿効果をもつデコス』
株式会社デコス 専務取締役 竹之内貴浩
②『断熱性能等級に対応した外皮仕様』『大手ハウスメーカーの分析と、勝ち残り戦略』
YKK AP株式会社 原田健
③『地域工務店の勝ち残り戦略』
株式会社安成工務店 代表取締役 安成信次
(敬称略)
講演①
竹之内専務から、デコスについての説明とセルロースファイバー断熱材の特長である調湿・蓄熱・防音さらに省CO2性を解説。
断熱性能だけでない様々な性能で、住宅の快適性を上げるデコスのセルロースファイバー断熱材で他社との差別化を図ることが可能です。
断熱性能=熱伝導率ではないよ、という話。
熱抵抗値で考えましょう。
デコスのセルロースファイバー断熱材は水や火を使わず、電気だけで製造しています。
そのため非常に製造時のエネルギーが低い断熱材です。
商品から廃棄・リサイクルまでの過程で発生するCO2の算定も実施しているエコな断熱材です。
講演②
YKK AP株式会社原田様から、断熱性能等級に対応した外皮仕様と大手ハウスメーカーの分析と、勝ち残り戦略についてお話いただきました。
省エネルギー対策関連の直近の動きも解説。
省エネ基準義務化の次のステップとして基準の強化も視野に政策は動いていること。
上位等級を目標とした外皮仕様の検討も今後の勝ち残り戦略となるとのこと。
日射取得の重要性の話。
冬にしっかり日射を得られるように南面に大きく開口部を設けると、こたつを24時間つけっぱなしにしたのと同じくらいの熱を得られるとのこと。
逆に夏は外付けブラインドなどで日射を遮蔽し、一年を通して快適な家にする計画を考えることを提案。
講演③
地域工務店の勝ち残り戦略と題して、安成工務店が現在の自然素材住宅に至ったこれまでの歩みや変えることのない方針などを解説。
「ハウスメーカーの後追いではなく、良いデザインの家をつくる工房型工務店が注目されるとのこと。」
これまで様々な方から受けた質問についての回答。
「一貫して自然素材住宅をつくってきたため自然と情報が入ってくるようになり、大学との研究や林産地連携を行えた」
「あるべき社会と事業の方向性を同一ベクトルとしていることから、できるべくしてできた」
JCA施工技術者研修会2023
2023年2月18日|カテゴリー「そーれきくがわ」
2月17日㈮、JCA日本セルロースファイバー断熱施工協会は、HEAT20 G2G3への対応策や高性能を求められる断熱仕様についての研修会を開催。
本来はデコスドライ工法施工代理店の技術者が一同に会し、デコス工場にて施工技術・断熱知識の向上を図る研修会を行う予定でした。しかし新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため、代わりにWeb会議システム「Zoom」を活用した施工技術者研修会を開催しました。
日々の業務がある中、代理店各社より多くのご参加をいただきました。
トップバッターは、住まい環境プランニング 古川繁宏氏
講演①「これからのHEAT20 G2/G3対応」
G2G3の対応策とデコスの魅力を説明。さらにそれに基づくご提言をいただきました。
HEAT20 G2/G3への対応として、まず断熱を強化する優先順位を考えることが重要とのこと。コストも含めて断熱強化が必要な部位とそうでない部位を整理することから始めるのが肝心。
セルロースファイバー断熱材の魅力として、他の断熱材では得られない①自然素材②調湿性③蓄熱性の3つの特長を取り上げていただきました。
セルロースファイバー断熱材に優れた性能があるのはもちろんですが、その性能を最大限引き出すために施工が大切になります。デコスドライ工法を、認定資格をもつ断熱施工技術者が責任施工でおこなう。デコスを使っていただく上で一番の魅力ではないでしょうか。
続いて、YKK AP株式会社 原田健氏
講演②「IJ工務店の分析と地域工務店の方向性 大手ハウスメーカーから学び、考える篇」
とある注文住宅No,1ハウスメーカーの分析を解説。No,1に至った実績と長所、地域工務店の対抗策をご説明いただきました。
主なお客様を地域工務店としている私たちにとって大変参考になる内容だと感じました。
続いて、弊社から「屋根・天井の提案仕様を考える」と題して断熱等性能等級の等級6・7に対応した断熱施工のポイントを解説。
断熱・防露・気密の断熱施工の3つの要素を交えて、施工上の注意点などを施工代理店の皆様と共有しました。
今後もセミナーや勉強会などを通して、施工技術・断熱知識の向上を目指していきます!
(賀村祐太)新春アイラブホームフェア出展
2023年1月25日|カテゴリー「そーれきくがわ」
1月21日・22日に越智産業株式会社主催『新春アイラブホームフェアin福岡』に参加してブース出展させていただきました。
3年振りコロナ禍での開催でしたが、2日間で多くの方にご来場いただいたとのこと。
新聞紙をリサイクルしてつくるセルロースファイバー断熱材メーカーのデコスは、脱炭素コーナーに出展。
セルロースファイバー断熱材が住宅用断熱材の中で製造エネルギーが最も小さいものとなっています。
環境への意識が高まっている時代にふさわしい断熱材であることをPRしました。
また、出展された各メーカーと情報交換をおこない、とても有意義な時間となりました。
(賀村祐太)
12/14安成工務店展示場とデコス山口工場を巡るデコスツアー!!
2022年12月19日|カテゴリー「そーれきくがわ」
12月14日㈬、デコスドライ工法施工代理店の株式会社マイライフ・オオニワ 大庭社長とそのお客様と、安成工務店展示場・デコス工場見学をおこないました。
今回は、安成工務店福岡支店 福岡南展示場(ヴォーグ)とセルロースファイバー断熱材を製造しているデコス山口工場、安成工務店のプレカット工場をご案内しました。
デコス工場見学では、セルロースファイバー断熱材の製造工程の見学や体感ハウスにて防音性能を体感していただきました。
屋根・壁をセルロースファイバー断熱材で充填することにより、工場の機械の非常に大きな稼働音も気にすることなく会話ができます。
その他にも、デコスの施工実演や難燃性・撥水性の実験を行い、セルロースファイバー断熱材の優れた性能を披露しました。
安成工務店北九州支店の松下さんに「安成工務店の営業の実務」についてお話いただきました。
参加された工務店の皆さん共通の悩みとして、新規客の取り込みがある模様。
今回の講演が、その悩みの解決の一助となって頂けたらと思いました。
(賀村祐太)