セルロースファイバーの繊維⾃体にある空気胞には、断熱材に⼊った⾳を熱エネルギーに置き換える作⽤があります。
さらに、セルロースファイバーの繊維同士が絡み合うことにより、より厚い空気層をつくりだしています。
また、他の断熱材に比べ1㎡あたりの施工密度が高くなっています。
これらにより、「厚いふとんで家がくるまれている」ような、優れた高い吸音性が期待出来ます。
空気の層が吸音効果を発揮
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い空気の層をつくっています。その繊維一本一本の中にも空気胞が存在しているため、よりいっそう熱や音を伝えにくくします。
トイレやピアノ室の防音にも
外部からの騒音はもちろん、音が気になるトイレやバスルームの間仕切り壁やピアノ室の防音にもデコスドライの吸音性が優れた効果を発揮します。