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『ヤギ』=エコパートナー
朝夕のさわやかな風はすっかり秋の気配となり、随分すごしやすくなりましたが、
朝晩は冷え込む時期になってきましたので、体調管理には十分お気を付けて下さい
本日は、同じ工業団地内にある企業さんで見かけたヤギ!!
そうっ、自然に草を食べるヤギが除草に活躍していました
なんとも自然派な除草システムで
燃料を使わず、草そのものもゴミとして処分する必要がないため
環境にやさしい点で注目を集めているそうです
まさに『ヤギ』=エコパートナーですね
ちなみに大人のヤギ1頭当たり1ヶ月で約100㎡の草を食べるそうです。
ヤギのレンタルもあるそうですよ!
関東工場も夏なると草刈りが大変なので・・・ヤギをレンタル!?
しかし
セルロースファイバーの原料である新聞紙を食べられてしまうと困るので・・・
(関東工場 川東)
JCA定例勉強会に参加しました!
先日、東京で開催されたJCA定例勉強会に参加しました。
ちなみに、JCAとは日本セルロースファイバー断熱施工協会のこと。
この勉強会はJCAの趣旨である「断熱知識の研鑽と断熱施工技術の向上」に基づき、春と秋の年2回、その時期に応じて必要なテーマを考え全国6会場で開催されています。
今回のテーマは、
1.「ディーライオン・大西さんに学ぶ施工営業」
2.「保証書自動発行システム」
3.「デコスHPリニューアル解説」
上記3つです。
まず最初に特別講師として、福井県のデコスドライ工法施工代理店であるディーライオン・大西さんのお話。
「すべての作業に意味がある」という断熱施工の基本にとても忠実な内容でした。
日々の現場での工夫に工夫を積み重ね、安全と効率化を図り高評価を得る姿にとても感心しました。
そして、こういった実務者の事例報告が聞けるJCAはやはり他の断熱材メーカーとは違う取組みだと感じました。
また、各社の現場対応を振り返るチェックリストやそこからの質疑応答、パワーポイントに無い追加情報など、参加者同士で意見交換する場もありとても実践的で内容の濃い報告でした。
特に印象に残ったのが、大西さんのデコスシート張りがとにかくとてもキレイなこと。
あれを現場で見たら、みんなからいい評価を得られること間違いなしと感じました。
続いて、12月より全面切り替えとなる「保証書自動発行システム」解説を石松が担当。
これは、今まで紙媒体で保存していた物件情報を電子化し、保証書の発行をスピーディーかつスムーズに行うシステムです。
この報告に先立ち、6月に先行リリースした20社からのフィードバック事項も対策され、使い勝手が向上したものとなっています。
今回は、バージョンアップされた最新版マニュアルに基づきデモンストレーションしながらの解説がありました。
内容は、今までの施工報告システムとの違い、発行手順、事前の依頼事項など、これらを実例を交えて伝えました。
このシステムについては、日々の問合せを間接的に受けており、またシステム制作の打合せにも参画していたため、特によく理解出来ました。
最後に、「デコスHPリニューアル解説」です。
内容は、
1.背景
2.デコスHP Before⇔After
3.コンテンツ解説
今回報告した田所は、はじめてGoogleアナリティクスを使い、定量的なサイト分析を行ったとのことで、3日間会議室にこもりきりになり資料づくりに四苦八苦していました(笑)
現在公開中のデコスHPは1年半がかりの全面リニューアルです。
デコスの魅力や特長をわかりやすく伝える他、全国から寄せられる問合せに対しても見ながら答えることが出来るため、私が一番使う人になるかもしれません。
今回の勉強会の内容は、デコスドライ工法施工代理店の仕事や考え方を学び、私が入社する前から進められてきたプロジェクトをより深く理解出来るものでした。
その背景や改善に至る道のりなど、問合せを受ける立場の人間としてとても勉強になりました。
この学びを今後の実務に活かします!(宮沢彩)
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JCA定例勉強会
地域循環への取り組み
地域と協働で取り組んでいる地域循環システムを紹介します。
山口工場がある菊川町内に配達された新聞紙を、団体や個人が工場に持ち込み、工場内に設立した「NPO法人e小日本きくがわ」が回収します。
持ち込み量に応じて地域通貨「エコロ」を発行し、町内の加盟店で利用いただいています。回収した新聞紙は、工場内でセルロースファイバーに加工し、住宅用断熱材として一部は地域に戻るシステムです。チラシや雑誌も回収しており、これらは市内の業者に引き渡し、再生紙や固形燃料に生まれ変わります。
リサイクルの推進、省エネルギーや資源の有効活用が評価され、山口県から「山口県エコ・ファクトリー」に認定されました。
(岡川智嘉)