そーれはんのう
社内ブローイングピック①






デコス史上初!社内ブローイングピック開催!!

※ブローイングピック=断熱施工技術者競技会
https://www.decos.co.jp/decosdry
「これは、デコスにしか出来ない施工研修です」
そう語るのは、デコス関東工場のある埼玉県飯能市のデコスドライ工法施工代理店、柏屋商事・吉沢課長。
デコスドライ工法施工代理店は「断熱は施工が命」との考えの基、断熱施工技術の向上に日々努めています。
そんな中、柏屋商事では今回デコスに依頼したフォローアップ研修に際し、改めて「施工密度」にこだわりました。
目指したのは、壁パネルでの吹込み技術の向上や施工密度の確認はもちろん、研修を受ける7名の断熱知識を含めた標準化。
日頃の施工をいちから見直し、密度ムラのない施工を学習。
工場研修ならではの取組みとして、その場でのパネル重量測定から施工密度の算定、全員の施工済パネルを相互に触って密度確認を実施。
「100%以上ブローイングピックを再現した」という審査項目や現場事前打合せの質疑応答など座学を含めコンテンツも充実。
デコスらしい実践に則した内容で、工場と同じ埼玉県飯能市の地の利と条件を最大限に活用。
責任施工を掲げる柏屋商事では、今回の研修を成長の糧にさらなる断熱施工技術の向上を目指します。
(田所憲一)
詳細レポートにつづく
↓
https://www.decos.co.jp/blog/b_hannou/internal-blowing-pick-1.html
ステップアップ研修
こんにちは、関東工場です。
早速ですが、来週5/24(木)にデコスドライ工法施工代理店の断熱施工技術者の方々の
再研修を実施します。
デコスドライ工法のスペシャルリストを育成する実践的な技術研修です。

施工用のシートを壁に見立てたパネルに貼る作業と、
それにセルロースファイバーを吹込む作業を隙間がなく、
しっかりとした密度で施工が出来るまで、
何度も繰り返し吹込みを行います。
こうして施工手順やしっかりと吹込んでいく技術を身につけてもらい、
技能にばらつきがないように、施工能力を平準化しています。
今回の研修は弊社が毎年工場で開催しています「ブローイングピック」
と同等の研修を実施します。
↓
ブローイングピックの様子
審査項目は
1.シート張りの精度
2.ステープルのピッチ
3.シート張りのタイム
4.ブローイングの密度
5.中身の形状
など
これらを総合的にジャッジし、順位を決めて、
自社の先輩や同僚の仕事ぶりから学んだことを現場にフィードバックして頂き、
さらなる施工品質向上に努める場になればよいかと思います。
(関東工場 川東)
【再掲+追記】https化の必要性
喫緊の課題、SSL(セキュリティー対策)について情報提供再掲です。
今後、全企業のHPはSSL対応(セキュリティー対策=https化)が必須となります。
その理由は、「SSL非対応(http://で始まる)に警告表示」=「保護されていません」表示が7月から強化されるため。
現在は、「!」マークをクリックすると「保護されていません」表示が出ますが、7月からは「保護されていない」表記がクリックなしでダイレクトに表示されるとのことです。
その影響を説明すると、
「保護されていません」を見た顧客が不安を感じ閉じる
↓
信用されないサイトになる
↓
その結果「表示順位が落ちる」
↓
存在しないサイトと同じになる
もっと簡単に言うと、「httpsでないサイトは上位表示されない」ということ。
まぁ、誰でも怪しいサイトと思ったら閉じますよね。スキミングとかウイルスとかイヤですから。



この「!」をクリックすると、「このサイトへの接続は保護されていません」という表示が出ます。
これが7月からは、クリックしなくても「保護されていない」表示。
●https化する方法
それでは、自社HPをhttps化するためにはどうすればいいのでしょうか?
その方法は簡単。
「自社HPの担当会社にhttps化を依頼する」だけです。
数万円程度の作業手数料で可能と思われます。
現在、全国で様々な企業のHPでhttps化を図る作業が行われています。
そのため、作業が混んでおり順番待ちになる状況です。
つきましては、皆さまの会社のHPも、7月までに信頼性確保のため至急https化することを強くお勧めします!
最近のSEO対策詳細については、2017年12月に検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドが改正されたとのことなので以下ご参照ください。
●検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
↓
https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja
なお、デコスの「保証書自動発行システム」については、個人情報を取り扱うため、さらに高度なセキュリティー対策を進めています。
(田所憲一)
建設業の人手不足倒産が3割増

人手不足を理由にした倒産件数が100件を超えたのは、調査を開始した13年度以降初めて。集計を始めた13年度以降、4年連続で前年度を上回る水準となり、13年度比では2.5倍にまで増えた。5年間で発生した「人手不足倒産」は累計371件となっている。5年間の累計負債額は836億5300万円で、うち建設業の負債総額は277億9600万円に達した。
業種細分類別に5年間の累計件数を見ると、最も人手不足倒産が多かったのは、「道路貨物運送」で26件だった。この春に希望時期に引っ越しできない「引っ越し難民」が社会問題になったり、運搬費の値上げを建材価格に転嫁する動きが出ていたりする点からも、人手不足の深刻さがうかがえる。
これに次いで多かったのが、「木造建築工事」の21件だった。17年度は前年度比250%と急増。施工現場での職人不足による受注減や外注費負担の増加などが、経営を圧迫したとみられている。人手不足倒産の上位10業種では、他にも「建築工事」の15件、「土木工事」の14件、「内装工事」の9件など、建設関連の業種が6業種入っていた。建設業界における人手不足は深刻な状況だ。
17年度の倒産件数は全体で8285件なので、全倒産件数に占める人手不足倒産の割合は1.4%とわずかではある。しかし、その件数、負債総額は増加傾向にある。負債規模も拡大傾向にあるので、軽視はできない。
人手不足倒産のなかには、従業員の定着率向上や新規採用を図るために、やむなく賃上げに踏み切ったものの、生産性を向上できずに倒産に追い込まれたケースが散見されている。帝国データバンクでは、「人件費上昇分を製品やサービス価格へ転嫁しづらい小規模企業を中心に、さらなる人手不足倒産の増加が懸念される」と分析している。