スタッフブログ

工場見学 ~実務とよくある質問~

2024年11月19日|カテゴリー「そーれはんのう
2024年11月19日(火)
本日の工場見学はデコス施工代理店の沼田アルミご一行様。
通常工場見学というと、製品や製造の説明が中心になりますが今回は施工代理店向けということで「実務に関わる話、よくある質問」をテーマにしました。

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広範囲をカバーする工務店となると、地域によって問い合わせの内容が違います。
デコスファイバーは優れた性能を持ちますが、これを使えばオールOKということはなく
他の建材との組み合わせによって提案の仕方も変わります。
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そして他の断熱材との比較についても、数値上ではほとんど差がないのに
実際の熱画像を見ると確かな違いが出ていたり…
資料だけでなく現場での体感をお客様に説明できると説得力が増してきます。
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工場見学では他の断熱材との比較でも、実際にさわってみたり経年変化を見たり熱移動を体感できます。
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普段疑問に思っているささいなことも直接ご質問していただけますので、社内研修やお客様を誘っての工場見学をお勧めいたします。
勉強会でもこのようなお話をしておりますので、ぜひご参加ください。
直近のセミナーは12月6日(金)東京開催です。
工務店様はウェブ参加のみになりますが、代理店様はリアルでの参加も可能です。

JCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」

(山中)

エバーフィールド木造施設ツアーin熊本②

2024年11月14日|カテゴリー「そーれはんのう
打合せ棟正面

EFB(エバーフィールドベース)打合せ棟正面

この建物もエグい。
打合せ棟見学状況

打合せ棟見学状況

打合せ室天井

打合せ室天井
デコス部屋

デコス部屋

エバーフィールドのお客さまは100%、ここでデコスを体感されます。
ペアガラス突き付け面取り

ペアガラス突き付け面取り

「こんなことも出来るんだぁ」という驚きの声多々。
打合せ棟軒先

打合せ棟軒先

もはや、「匠の技のデパート」(笑

「他とは違うことをやる」という久原さんの考えを具体化した圧巻の見学ツアーでした。

久原さん、皆さま、ありがとうございました。

(田所憲一)

久原さん・三浦さん登壇のJCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」12/6開催!

エバーフィールド木造施設ツアーin熊本

2024年11月14日|カテゴリー「そーれはんのう
木材加工場内観

2024年11月12日、木造施設協議会主催の「エバーフィールド木造施設ツアーin熊本」に参加しました。
このEFB(エバーフィールドベース)訪問は5回め!
しかし、何度見てもこのレシプロカル構造の木材加工場は圧巻です。

久原さんの講演2本、「エバーフィールドベースの取組とくまもとアートポリス事業」「能登半島地震から見る木造応急仮設住宅の役割と今後」+新建新聞社三浦さん、久原さん、相羽建設相羽さんによるディスカッション+建物見学+懇親会と、非常に学びの多い充実した時間となりました。
エバーフィールド久原さん

エバーフィールド久原さん講演
三浦さん久原さん相羽さん

三浦さん久原さん相羽さんによるディスカッション
実物大モックアップ

駐車場の門となっている構法検証のための「1/1モックアップ」!
木材加工場

木材加工場
木材加工場内観 (2)

中では、大工さんたちが熊本豪雨災害木造応急仮設住宅の利活用で木材を加工中。

こんなに木材が入っている状況は初めて見ました。
ステープル抜き作業

熊本豪雨災害木造仮設住宅利活用のための木材加工

どんな作業やってるのかと思えば、なんとデコスシートのステープル抜き作業(汗

気が遠くなる大変な作業、ご苦労様です。
新建築2024年10月号表紙

新建築2024年10月号表紙

ちなみに、屋根・壁ともレシプロカル構造(もたれあって支え合う構造)の木造建築は世界初!とのこと。
木材加工場裏面

木材加工場裏面

排煙窓ガラスも形が変。
木材加工場側面

木材加工場の湾曲する側面

ちなみに、塗料は久原さんが開発した木炭塗料エバーエコタンの特注色「黒緑」。

色と形から誰かが「お城みたいだな」と。

さながら久原城。

長くなったので②へつづく

(田所憲一)

久原さん・三浦さん登壇のJCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」12/6開催!

萩商工高等学校工場見学

2024年11月5日|カテゴリー「そーれきくがわ
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2024年10月29日に萩商工高等学校の電気・建築科の生徒さんが山口工場の見学にお越しになりました。
 生徒30名、引率の先生2名で来場。

 今回の見学では、電気・建築科の生徒さんの将来の職業選択や進路決定に役立てることを目的としてお申込みいただき、開催しました。
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内容
 第1部 
工場にてセルロースファイバー断熱材の製造工程を見学していただいたほか、体感ハウスで防音性能を体験したり、施工実演や燃焼実験を通してセルロースファイバー断熱材の性能の学びの時間としました。 

第2部 
「デコスのDX」と題して、弊社が取り組んでいるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の事例を紹介。併せて仕事の考え方を田所企画部長より伝授。
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体感ハウス 
工場内は稼働している機械の音で会話もままならないが、セルロースファイバー断熱材で施工した体感ハウスの中は静かで会話ができビックリ!!(笑)
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岡川工場長より工場内の排出物とリサイクルについて説明。 
製造工程において発生する排出物はその99.9%はただ処分されるのではなく、リサイクル等によってゴミを出さない取組みを実践しています。

新聞古紙を電気エネルギーだけでリサイクルし断熱材に。ゴミを出さずエコな断熱材です。
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最後に、、、
取材された山口朝日放送さんの番組がYahooにて掲載されました!

(賀村祐太)

工場見学募集中
https://www.decos.co.jp/factory
8団地9現場623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたデコス

JCA定例勉強会2024石川仮設報告

2024年10月30日|カテゴリー「そーれきくがわ
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2024年10月9日~11日、16日~18日の計6日間、開催したJCA定例勉強会2024にて能登半島地震における石川木造応急仮設住宅のデコス断熱工事の報告をしました。

 ちなみに、里山里海景観に配慮した新たな町を整備する「まちづくり型応急仮設住宅」に採用された「熊本モデル」の仮設住宅にデコス工事をしました。 
その数、8団地9現場623戸!! 
3月26日から石川入りし、全国の施工代理店の皆さんの協力を得て、9月16日に工事を終えることができました。

定例勉強会では、
 ・能登半島地震によるインフラの損壊や宿泊先不足による工事への影響 
・日々の作業内容から得られた経験
 ・仮設工事におけるトラブル事例 
以上を報告。
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熊本地震・熊本豪雨水害の仮設住宅でデコス採用され、それが「熊本モデル」として石川へ。 石川木造応急仮設住宅では初めての2階建て仮設住宅が登場!(メゾネットタイプとアパートタイプの2プラン)を紹介の様子。
 都市部や仮設住宅の建設可能な土地が限られる地域においては、2階建ての仮設住宅が増えるかも?

入社以来初めての全国行脚、各地の代理店さんと交流することができました。

また、仮設住宅にデコスの断熱施工が採用された要因の一つである、全国各地に施工代理店をもつデコスの強みを再認識する機会となりました。

(賀村祐太)

8団地9現場153棟623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」

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