これは、住宅事業者、一般消費者、ファイナンシャルプランナーへの住宅市場動向アンケートをまとめたモノです。
そーれはんのう
【(独)住宅金融支援機構】「2019年度における住宅市場動向調査結果」が公開されました!
2019年5月13日|カテゴリー「そーれはんのう」
いろいろと質問はあるのですが、毎年注目している質問がコレ。
「住宅事業者の重点的取組事項と一般消費者が重視するポイント」
住宅事業者、一般消費者ともに「建物の性能」が最も多くなっています。
その「建物の性能」で最も重視するポイントは、住宅事業者が「省エネルギー性」、一般消費者は「高耐久性」でした。
ここ数年この傾向は同じで、家づくりは性能重視の傾向が顕著となっています。
実はこの話、デコス関東工場見学座学のパワーポイント「はじめに」の部分でお伝えしている内容です。
「省エネ性」「耐震性」「高耐久性」「劣化対策」「遮音性」「耐火性」などなど、デコスは建物の性能に大きく関与しています。
このつづきはぜひ工場見学で(田所憲一)
「工場見学募集中!」
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ゴールデンウィークに向けて!
2019年4月24日|カテゴリー「そーれはんのう」
こんにちは。
関東工場で受発注を担当している山中です。
<デコスは、4月27日(土)~5月6日(月)まで休業となります>
今年のGWは長い人で10連休!
私は旅行こそ行きませんが、子供たちの予定に合わせてほぼ毎日、あちこち移動…になります。
毎年、連休前後はひとも物も大量に移動するので、輸送枠の確保が心配されるのですが、お客様にご協力いただき早め早めの出荷をしております。
ご協力ありがとうございます!
快晴の土曜日、2基積みのコンテナ車が一度に2台も入っておりました。
(これ、めったにありません!)
そんな中、JRコンテナに、あるマークを発見。
これは「エコレールマーク」といって、その企業の環境への取り組みを見える化したものです。
消費者と企業が一体となって鉄道貨物輸送による環境負荷低減のための取組を進めるよう促すことを目的としています。
●企業は、環境負荷を認識することで、その低減につなげることができる。
●消費者は、環境性能を認識することで、環境に配慮した購買行動を促すきっかけになる
…というわけです。
さて、デコスでも「CFP(カーボンフットプリント)マーク」の使用許諾認定を取得しています。
(デコス社員の名刺にもちゃんとありますよ♪)
これも、エコレールマークと似ていて、商品・サービスのライフサイクル全体を通して、どれだけの温室効果ガスが排出されたかをCO2量に換算して「見える化」し分かりやすく表示する仕組みです。
環境に対する消費者の意識もどんどん変わってきていますし、2020年の東京オリンピックでは「SDGs五輪」を掲げています。環境等に配慮することが世界標準になりつつあるのですね。
(山中)
第12回 ブローイングピック開催
2019年2月25日|カテゴリー「そーれはんのう」
Facebookでカウントダウンをしてきましたが、ついにブローイングピックを開催しました。
第12回の開催地は、デコス関東工場(埼玉県飯能市)
ブローイングピックとは、一年に一度、デコスドライ工法施工代理店の施工技術者が一同に集い、日ごろ培った施工技術を競う競技会。
山口県下関市にある山口工場と交互開催をしています。
今回はブローイングピック前日に「特別施工実習会」としてパネルへのシート張り~吹込み施工を行う時間を設けました。本番と同じパネルへの吹込みだったので良いリハーサルになったのではないでしょうか?
事実、この実習会の参加者の中から上位入賞者が出ていました。
競技が始まると、こころなしか会場の空気が沸き立つような妙な高揚感。
気温は低かったもののそれほど寒く感じなかったのは、みんなの闘志がメラメラしていたから?
いや、むしろカメラマンを仰せつかった私がアドレナリン出まくりだったから!?
競技に取り組む姿勢は、そのまま毎日の施工現場に取り組む姿勢に直結するわけで、出場選手の真剣な表情にシャッターを押さずにはいられない!
(iphoneだけど・・・)
競技は、木製パネルに不織布のシートを張り、カッターで開けた穴からブロワーの風の力でセルロースファイバーを吹込む、乾式吹込み工法で行います。
重量の計測を終えると、審査員が内部の施工状態を確認します。
コンセントBOXや配管があっても、隅々まで充填できるのがセルロースファイバー断熱材の魅力のひとつ。
上の写真は今回の優勝者の施工状態です。
隅々まで均一に入っているのがお分かりいただけるでしょうか?
ブローイングピックは競技会であるとともに、自分の普段の施工を客観的にそして直接評価してもらえるめったにない機会。他の選手に対する評価を聞いて自分に落とし込む人、上位入賞常連さんの施工動画を撮る人。
現状に甘んじることなく日々の努力を怠らない姿が印象的でした。
結果発表
優勝 グラウンド・ワークス株式会社(静岡県) 小松さん
第2位 株式会社クロダ(長崎県) 杉本さん
第3位 株式会社クロダ(長崎県) 中野さん
最後に、JCA安成会長と記念写真をパチリ
みなさん競技中とはうって変わって穏やかないいお顔。
おめでとうございます!
(山中)
仕事始め
地元のおまつりへ!美杉台フェスタ2018
2018年11月25日|カテゴリー「そーれはんのう」
1週間ほど前、関東工場近隣で毎年11月に開催される「美杉台フェスタ」に行ってきました。
会場付近は山の上の方なのでモミジバフウが色づいて、すっかり秋です
この日は天気が良くてぽかぽかで、とても気持ちの良い日でした。
(写真を見る限りどんよりしてますが・・・)
美杉台フェスタは地元自治会主催のおまつりで、フリーマーケットや飲食コーナー等、毎年60以上のお店が出店しています。
無農薬野菜、お茶、うどん、おでん、焼きそば、カレー、ラーメン、餃子、ヨーヨー釣り、ポップコーン、手作りアクセサリー、自家製クッキー、雑貨、子供服、本、コーヒー、アイス、おもちゃのリサイクル、消しゴムはんこ、スライム作り・・・
地元中学の吹奏楽部の発表もあり、楽しませてくれます。
小・中学校のPTAブースでは制服や体操服のリサイクル販売をしており、なんと数十円~数百円で買えてしまうから驚きです。体操服の洗い替えはココで手に入れるのがオススメです!
こちらは、毎年長蛇の列ができる「おもちつき」。
このもち米・・・実は買ってきたものではないんです。
例年、地元の美杉台小学校の5年生には「まい田んぼ」の授業があります。
地域の農業経験者や保護者がサポーターとなって、小学校敷地内に田んぼを作り
種まき~苗を育て~土を作り~代かき~田植え~生育調査~稲刈り~収穫~脱穀・・・とすべての田んぼ作業に子供たちが関わります。
はじめ、にゅるにゅるの泥んこに足を入れてきゃあきゃあ騒ぐ子供たちも、夏休みには当番を決めて稲の生育調査に行くのです。そうして作られるもち米は、なんと100キロ以上の収穫になった年もあったとか!
これを使っておもちをつくので、おもちをつきたい子、おもちを食べたい子で長蛇の列になるんですね。
つきたてのおもちなので、とてもやわらかくて美味しいのです
かくいう私の定番は・・・7丁目のキーマカレー
このカレー、水を一切入れずに野菜の水分だけで作っているんだそうです。
キーマカレーに焼きたてのナンがつくので大人気。早めに買いに行かないといけません!!
お昼少し前に行ったのですが、ちょうどナンの焼き上がり待ち(泣)・・・このあと出かける予定があったので、今年はライス+キーマに。
でも、いつもの美味しいカレーでした!
ぽかぽか陽気だったので、子供たちに混ざって列に並び。
こちらも定番の、アイス!
子供にはおまけのお菓子があったのですが、やっぱり私はもらえませんでした(笑)
でも、お祭りって美味しいモノをいろいろ食べられてうれしいですよね。
(山中)