そーれはんのう
神は細部に宿る
2024年9月30日|カテゴリー「そーれはんのう」
東京OFFICE宮沢より私物のスチームアイロンを借りて、現地でアイロン掛け!
やはり、テーブルクロスに折り目があってはいけない。
神は細部に宿る。
これが、デコス展示ブースの差別化策。
スチームアイロンを持ってくるのはデコスのみ(笑
(田所憲一)
8団地9現場623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」
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第49回JCA理事会開催
2024年9月12日|カテゴリー「そーれはんのう」
2024年9月9日、JCA(日本セルロースファイバー断熱施工協会)の第49回JCA理事会が開催されました。この会議では業界の現状や今後の方向性が話し合われ、断熱施工の品質向上やデコスファイバーの普及拡大に向けて取り組んでいます。
以下に主な内容をまとめます。
1. JCA・デコス報告
JCAおよびデコスの最新の活動状況が報告されました。
住宅の着工状況や石川県木造仮設住宅でのデコス採用事例など様々なトピックについて報告・意見交換が行われました。
2. 9月20日(金)「安成工務店の温熱環境とデザイン」ウェビナー
このウェビナーは、地域工務店・設計事務所向けのセミナーで安成工務店が取り組む温熱環境とデザインについて実物件を基に設計のポイントや住まい手目線の快適な住環境を紹介します。他社との差別化を目指される方必見の内容ですのでこちらからお申込みください。
3. 現場施工パトロール報告
施工パトロールは以下の目的のため定期的に行っております。
➀施工技術力の確認
②施工マニュアルと作業手順の確認
③施工効率化のアドバイス
各現場での施工パトロールに関する報告が行われ、現場での課題や改善策が共有されました。
4. PRトピックスと今後のイベント予定
今後予定されているイベントやPRトピックスについて共有されました。今後もデコスファイバーの普及に向けた活動を積極的に展開し、業界の発展を目指していきます。
5. 各社近況報告
最後に、理事からの近況報告が行われ、理事各社が抱える課題や取り組みが共有されました。
次回の理事会は来年3月に開催となります。また次回ご報告させていただきます。
(石松孝浩)
9/20(金)デコスウェビナー「安成工務店の温熱環境とデザイン」参加申込受付中
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マトリョーシカ
2024年9月5日|カテゴリー「そーれはんのう」
能登半島地震で全木協・木造応急仮設住宅「熊本モデル」が建設されました。
その8団地9現場623戸にセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」が標準採用されました。
その石川木造応急仮設住宅の記事広告を制作し、ポスター化し全国のデコスドライ工法施工代理店へ配布。
画像は、A4・A3・サイズ検討で制作したA2、そして制作したA1ポスター。
正面からサイズ比較。
A2版は、A3拡大コピーをつないでいるのでズレてます。
ロゴがちょっと短足(笑
施工応援で苦労した身としては、感無量(涙
たいへんよくできました!
(田所憲一)
8団地9現場623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」
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FM西東京あんどうりすの防災四季だより収録
2024年9月4日|カテゴリー「そーれはんのう」
りす型しゃもじを持ってご機嫌のあんどうりすさんと
今回、収録にあたり、ChatGPTにてシナリオを作成。
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以下は、シナリオを再構成した案です。7分×2回分の形式に分け、能登半島地震の木造応急仮設住宅「熊本モデル」とデコスファイバーの採用を中心に焦点を当てました。
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### **1回目(7分)**
**シーン1: オープニング (1分)**
- **あんどうりす:**
「こんにちは、みなさん!『あんどうりすの防災四季便り』へようこそ。今回は特別なゲストをお迎えしています!株式会社デコスの田所憲一さんです。田所さん、よろしくお願いします!」
- **田所憲一:**
「よろしくお願いします。株式会社デコスの田所憲一です。今日はよろしくお願いします。」
**シーン2: 能登半島地震と仮設住宅の背景 (2分)**
- **あんどうりす:**
「今回は、能登半島地震で建設された応急仮設住宅『熊本モデル』について伺いたいと思います。まず、このプロジェクトの背景について教えてください。」
- **田所憲一:**
「能登半島地震では6742戸の応急仮設住宅が建設され、その中で石川県では里山里海景観に配慮した『まちづくり型応急仮設住宅』として、熊本地震で採用された『熊本モデル』が選ばれました。このモデルは、高い居住性と安全性を誇る木造仮設住宅で、被災者支援のための重要な役割を果たしています。」
**シーン3: 「熊本モデル」の特長 (2分)**
- **あんどうりす:**
「『熊本モデル』の仮設住宅には、どのような特長がありますか?」
- **田所憲一:**
「耐震等級3や耐風等級2といった高い安全性能に加え、断熱等級5という高い断熱性能が特徴です。さらに、バリアフリー設計や仮設期間終了後も恒久的に使用できるよう設計されている点も魅力です。」
**シーン4: デコスファイバーの採用とその役割 (1分30秒)**
- **あんどうりす:**
「『熊本モデル』では、デコスファイバーが採用されていますが、その役割について教えてください。」
- **田所憲一:**
「デコスファイバーは、セルロースファイバー断熱材で、熊本の木造応急仮設住宅でも高い評価を受けました。今回は能登半島の厳しい気候にも対応するため、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を提供しています。また、吸音性や調湿性にも優れており、居住者にとって非常に快適な環境を実現しています。」
**シーン5: 次回予告とクロージング (30秒)**
- **あんどうりす:**
「今日は能登半島地震での『熊本モデル』仮設住宅の背景とデコスファイバーについてお話を伺いました。次回は、実際の施工現場でのエピソードやその反響についてお聞きします。田所さん、次回もよろしくお願いします!」
- **田所憲一:**
「よろしくお願いします。」
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### **2回目(7分)**
**シーン1: オープニングと前回の振り返り (1分)**
- **あんどうりす:**
「こんにちは!『あんどうりすの防災四季便り』へようこそ。前回は、能登半島地震で採用された『熊本モデル』の仮設住宅についてお話を伺いましたが、今回は施工現場での体験についてお話を伺います。田所さん、引き続きよろしくお願いします。」
- **田所憲一:**
「よろしくお願いします。」
**シーン2: 施工現場での体験 (3分)**
- **あんどうりす:**
「施工現場での体験や印象的なエピソードがあれば教えてください。」
- **田所憲一:**
「現場では、多くの職人やボランティアが一丸となり、迅速に作業が進められました。特に、全国から集まった断熱施工技術者たちが一斉に作業を行うことで、大工不足の問題にも対応できた点が非常に印象に残っています。協力し合う姿勢が、現場全体に良い影響を与えていました。」
- **あんどうりす:**
「その連携によって、迅速かつ効率的に施工が進んだのですね。地元の方々の反応はどうでしたか?」
- **田所憲一:**
「被災者の方々からは、居住性の高さや、断熱性能に対する評価が非常に高かったです。『どうせ仮設だから』という概念を覆す、快適な住まいが提供できたことが大きな成功でした。」
**シーン3: 地域連携と全国の絆 (2分)**
- **あんどうりす:**
「現場では、地域工務店同士の連携があったとのことですが、その詳細について教えてください。」
- **田所憲一:**
「地域の工務店同士が協力し、熊本の技術や精神を石川県に持ち込む形で施工が行われました。『くまもとの力』が『石川の力』となり、全国の工務店同士の絆が深まったのも印象的でした。」
**シーン4: 今後の展望とメッセージ (1分)**
- **あんどうりす:**
「田所さん、今後の展望と視聴者へのメッセージをお願いします。」
- **田所憲一:**
「私たちデコスは、引き続き環境に優しい断熱材を提供し、災害に強い住宅づくりを進めていきます。被災地支援のためにも、全国の連携を活かしながら活動していきたいと思います。防災意識を高め、皆さんも備えを忘れないでください。」
- **あんどうりす:**
「田所さん、ありがとうございました!次回もお楽しみに!さようなら!」
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こちらのシナリオでは、能登半島地震での応急仮設住宅建設を中心に、デコスファイバーの役割や現場での連携について詳しく掘り下げています。エピソードを通じて、視聴者に現場のリアルな姿を伝える構成になっています。
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さて、本番は…?
ON AIRされたらまたご報告します。
(田所憲一)
8団地9現場623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」
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現場施工パトロール
2024年9月2日|カテゴリー「そーれはんのう」
デコスが事務局を務めるJCA日本セルロースファイバー断熱施工協会では、全国各地で定期的に施工パトロールを行い、施工技術の向上と品質管理の強化を図っています。今年も各地でパトロールを実施し、多くの現場での作業確認と指導を行ってきました。
施工パトロールの目的と背景
施工パトロールは、デコスの施工指導員が全国の施工代理店の施工技術力の確認を行うために定期的に実施しています。また、現場の段取りや作業手順の確認を通じて、施工の効率化と品質の向上を目指しています。
2024年の施工パトロールスケジュール
今年の施工パトロールは以下の日程で行われました
- 1月18日~1月19日:北陸地方(KAKU)
- 4月1日~4月2日:東北地方(ホーム建材店)
- 6月20日~6月22日:関東地方(横浜空調)
パトロール中の指摘事項
パトロール中には、以下の点について特に注意が払われました
- タッカー留めの間隔が開きすぎないようにする
- デコスシートがしっかりと張れているかの確認
- 施工機のエアー調整
- 屋根や壁の吹き込み後の確認作業
これらの指摘事項を通じて、施工現場での作業品質の向上を図っています。
施工パトロールで得られた成果
現場でのパトロールを通じて、施工技術者からは以下のような声が寄せられました。
- 「一緒に施工を行うことで、デコスシートのタッカー留めやデコスファイバーの吹き込みのコツをつかむことができた。」
- 「現場での段取りや施工後の確認作業が、今後の作業に活かせそうだ。」
今後の展望
今後も定期的に全国各地の現場を訪問し、普段なかなか会うことができない施工代理店の技術者との交流を深めていく予定です。また、新しく施工研修を受けた技術者のフォローアップも行い、全体の施工品質向上を目指します。(石松孝浩)
デコス工場見学
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