日本エコハウス大賞は脱炭素時代の美しい住宅を表彰する設計実例コンテストです。私たちの未来の暮らしを支えるエコ住宅のあり方を考えるというこの賞の趣旨に賛同し、弊社は第5回から「デコス賞」として協賛しています。
そーれはんのう
第8回日本エコハウス大賞授賞式
2024年11月25日|カテゴリー「そーれはんのう」
断熱仕様は、新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」を屋根300㎜、壁充填断熱120㎜+付加断熱90㎜、開口部はトリプルサッシを使用した断熱等性能等級6以上のモデルハウスです。
物件概要につきましては上記リンク先からご覧ください。
デコス賞受賞おめでとうございます!
ここ数年、審査会やシンポジウムにおじゃましてますが、意匠性と省エネ性のバランスがとれた住宅が増えているのを実感させられ、有意義な学びの場となっています。
また来年もどんな住宅が出てくるのが楽しみです。(石松孝浩)
増子建築工業「木の家Re:bornプロジェクト」デコス賞受賞動画はこちら
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工場見学 ~実務とよくある質問~
2024年11月19日|カテゴリー「そーれはんのう」
2024年11月19日(火)
本日の工場見学はデコス施工代理店の沼田アルミご一行様。
通常工場見学というと、製品や製造の説明が中心になりますが今回は施工代理店向けということで「実務に関わる話、よくある質問」をテーマにしました。
広範囲をカバーする工務店となると、地域によって問い合わせの内容が違います。
デコスファイバーは優れた性能を持ちますが、これを使えばオールOKということはなく
他の建材との組み合わせによって提案の仕方も変わります。
そして他の断熱材との比較についても、数値上ではほとんど差がないのに
実際の熱画像を見ると確かな違いが出ていたり…
資料だけでなく現場での体感をお客様に説明できると説得力が増してきます。
工場見学では他の断熱材との比較でも、実際にさわってみたり経年変化を見たり熱移動を体感できます。
普段疑問に思っているささいなことも直接ご質問していただけますので、社内研修やお客様を誘っての工場見学をお勧めいたします。
勉強会でもこのようなお話をしておりますので、ぜひご参加ください。
直近のセミナーは12月6日(金)東京開催です。
工務店様はウェブ参加のみになりますが、代理店様はリアルでの参加も可能です。
JCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」
(山中)
エバーフィールド木造施設ツアーin熊本②
2024年11月14日|カテゴリー「そーれはんのう」
この建物もエグい。
エバーフィールドのお客さまは100%、ここでデコスを体感されます。
「こんなことも出来るんだぁ」という驚きの声多々。
もはや、「匠の技のデパート」(笑
「他とは違うことをやる」という久原さんの考えを具体化した圧巻の見学ツアーでした。
久原さん、皆さま、ありがとうございました。
(田所憲一)
久原さん・三浦さん登壇のJCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」12/6開催!
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エバーフィールド木造施設ツアーin熊本
2024年11月14日|カテゴリー「そーれはんのう」
このEFB(エバーフィールドベース)訪問は5回め!
しかし、何度見てもこのレシプロカル構造の木材加工場は圧巻です。
久原さんの講演2本、「エバーフィールドベースの取組とくまもとアートポリス事業」「能登半島地震から見る木造応急仮設住宅の役割と今後」+新建新聞社三浦さん、久原さん、相羽建設相羽さんによるディスカッション+建物見学+懇親会と、非常に学びの多い充実した時間となりました。
駐車場の門となっている構法検証のための「1/1モックアップ」!
中では、大工さんたちが熊本豪雨災害木造応急仮設住宅の利活用で木材を加工中。
こんなに木材が入っている状況は初めて見ました。
熊本豪雨災害木造仮設住宅利活用のための木材加工
どんな作業やってるのかと思えば、なんとデコスシートのステープル抜き作業(汗
気が遠くなる大変な作業、ご苦労様です。
ちなみに、屋根・壁ともレシプロカル構造(もたれあって支え合う構造)の木造建築は世界初!とのこと。
排煙窓ガラスも形が変。
ちなみに、塗料は久原さんが開発した木炭塗料エバーエコタンの特注色「黒緑」。
色と形から誰かが「お城みたいだな」と。
さながら久原城。
長くなったので②へつづく
(田所憲一)
久原さん・三浦さん登壇のJCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」12/6開催!
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JCA定例勉強会2024
2024年10月19日|カテゴリー「そーれはんのう」
2024年10月9日~11日、16日~18日の6日間、JCA定例勉強会2024を開催しました。
今回、広島県デコスドライ工法施工代理店山陽木材の米田社長へ特別講師を依頼。
「山陽木材を自分で斬る!」と題して自社の経歴から実践事例、ノウハウ開示などの話がありとても有益な情報交換の場となりました。
またデコス石松より「よくある質問2024」として、最近の問合せに対する傾向と対策について情報共有。
デコス賀村より「石川木造応急仮設住宅報告」として、セルロースファイバー断熱材デコスファイバーが採用された「熊本モデル」8団地9現場153棟623戸の貴重な経験談と学びについて報告しました。
画像は、今回一番米田社長がうまかったという「ごまさば」@福岡
米田社長、準備からスケジュール調整しての6会場講演、どうもありがとうございました。
また、おいしいモノ食べに行きましょう!(笑
(田所憲一)
8団地9現場153棟623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」
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