デコス山口工場がある敷地には、木造住宅の躯体を加工するグループ会社のプレカット工場があります。
加工が完了し邸別に並べて出荷を待っているのが上の写真です。迫力があります。
断熱材の製造工場と、プレカット工場が同じ敷地内にあるのは非常に珍しいのではないでしょうか。
デコス山口工場ご見学の際にご希望頂ければプレカット工場もご案内いたします。躯体を継ぐ細工もぜひご覧ください。
現場で組まれてから2週間前後でデコスドライ工法による断熱施工になります。(岡川智嘉)
デコス山口工場がある敷地には、木造住宅の躯体を加工するグループ会社のプレカット工場があります。
加工が完了し邸別に並べて出荷を待っているのが上の写真です。迫力があります。
断熱材の製造工場と、プレカット工場が同じ敷地内にあるのは非常に珍しいのではないでしょうか。
デコス山口工場ご見学の際にご希望頂ければプレカット工場もご案内いたします。躯体を継ぐ細工もぜひご覧ください。
現場で組まれてから2週間前後でデコスドライ工法による断熱施工になります。(岡川智嘉)
そーれきくがわの施設紹介です。
そーれきくがわの敷地内には、一つの団体と二つの企業があります。団体は、以前にご紹介しました新聞紙を回収して地域通貨を発行するNPO「e小にっぽんきくがわ」です。企業は、グループの株式会社エコビルドのプレカット部門とデコスのセルロースファイバー断熱材の製造工場です。エコビルドでは、木造住宅の躯体加工を行い、その際に発生する端材を利用してペレット燃料を製造しています。
デコス工場見学の際は、ご希望頂ければプレカット、ペレット燃料もご覧いただけます。(岡川智嘉)
以前に紹介しました「NPO e小日本きくがわ」は、デコス山口工場がある下関市菊川町の地域団体「菊川地区まちづくり協議会」に入会しました。「NPO e小日本きくがわ」では、地域に配達された新聞紙を回収して地域通貨を発行します。地域通貨を使って地元でお買い物、回収した新聞紙はデコスでセルロースファイバー断熱材に。
先日、「菊川地区まちづくり協議会」定例部会に初めて参加し、新入会員挨拶の中で「NPO e小日本きくがわ」を紹介したところ、まだ、お名前も分からない会員の一人がデコスの商品と施工方法について補足説明を始めました。最後には、感想まで。とても詳しいのでお聞きすると、ご自宅に採用頂いた方でした。
デコスドライ工法の話で盛り上がり、調湿性能や防音の効果等を体感を交えて会員の前で話されました。本来は、私が紹介しなければならないのですが、ご自宅で体感されている方の話に聞き入ってしまいました。
色々とお聞きすると、この方は、「NPO e小日本きくがわ」の会員でほぼ毎月新聞紙を持ち込まれていることも分かりました。持ち込まれた新聞紙が地元で断熱材に生まれ変わり、そしてご自宅に戻った。まさしく、地域循環しているのです。また、他の会員から、菊川町を紹介するパンフレット「きくがわもっと知りたいMAP」の企画、編集から発行まで大変ご尽力された方と聞きました。
出会えてよかった。次回の定例部会で、菊川町のことたくさんお聞きしようと思います。そして、デコスがまちづくりにもっと関われればと思った初参加でした。(岡川智嘉)