スタッフブログ

エバーフィールド木造施設ツアーin熊本

2024年11月14日|カテゴリー「そーれはんのう
木材加工場内観

2024年11月12日、木造施設協議会主催の「エバーフィールド木造施設ツアーin熊本」に参加しました。
このEFB(エバーフィールドベース)訪問は5回め!
しかし、何度見てもこのレシプロカル構造の木材加工場は圧巻です。

久原さんの講演2本、「エバーフィールドベースの取組とくまもとアートポリス事業」「能登半島地震から見る木造応急仮設住宅の役割と今後」+新建新聞社三浦さん、久原さん、相羽建設相羽さんによるディスカッション+建物見学+懇親会と、非常に学びの多い充実した時間となりました。
エバーフィールド久原さん

エバーフィールド久原さん講演
三浦さん久原さん相羽さん

三浦さん久原さん相羽さんによるディスカッション
実物大モックアップ

駐車場の門となっている構法検証のための「1/1モックアップ」!
木材加工場

木材加工場
木材加工場内観 (2)

中では、大工さんたちが熊本豪雨災害木造応急仮設住宅の利活用で木材を加工中。

こんなに木材が入っている状況は初めて見ました。
ステープル抜き作業

熊本豪雨災害木造仮設住宅利活用のための木材加工

どんな作業やってるのかと思えば、なんとデコスシートのステープル抜き作業(汗

気が遠くなる大変な作業、ご苦労様です。
新建築2024年10月号表紙

新建築2024年10月号表紙

ちなみに、屋根・壁ともレシプロカル構造(もたれあって支え合う構造)の木造建築は世界初!とのこと。
木材加工場裏面

木材加工場裏面

排煙窓ガラスも形が変。
木材加工場側面

木材加工場の湾曲する側面

ちなみに、塗料は久原さんが開発した木炭塗料エバーエコタンの特注色「黒緑」。

色と形から誰かが「お城みたいだな」と。

さながら久原城。

長くなったので②へつづく

(田所憲一)

久原さん・三浦さん登壇のJCA・デコスセミナー2024「石川木造応急仮設住宅に学ぶ工務店像」12/6開催!

萩商工高等学校工場見学

2024年11月5日|カテゴリー「そーれきくがわ
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2024年10月29日に萩商工高等学校の電気・建築科の生徒さんが山口工場の見学にお越しになりました。
 生徒30名、引率の先生2名で来場。

 今回の見学では、電気・建築科の生徒さんの将来の職業選択や進路決定に役立てることを目的としてお申込みいただき、開催しました。
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内容
 第1部 
工場にてセルロースファイバー断熱材の製造工程を見学していただいたほか、体感ハウスで防音性能を体験したり、施工実演や燃焼実験を通してセルロースファイバー断熱材の性能の学びの時間としました。 

第2部 
「デコスのDX」と題して、弊社が取り組んでいるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の事例を紹介。併せて仕事の考え方を田所企画部長より伝授。
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体感ハウス 
工場内は稼働している機械の音で会話もままならないが、セルロースファイバー断熱材で施工した体感ハウスの中は静かで会話ができビックリ!!(笑)
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岡川工場長より工場内の排出物とリサイクルについて説明。 
製造工程において発生する排出物はその99.9%はただ処分されるのではなく、リサイクル等によってゴミを出さない取組みを実践しています。

新聞古紙を電気エネルギーだけでリサイクルし断熱材に。ゴミを出さずエコな断熱材です。
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最後に、、、
取材された山口朝日放送さんの番組がYahooにて掲載されました!

(賀村祐太)

工場見学募集中
https://www.decos.co.jp/factory
8団地9現場623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたデコス

JCA定例勉強会2024石川仮設報告

2024年10月30日|カテゴリー「そーれきくがわ
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2024年10月9日~11日、16日~18日の計6日間、開催したJCA定例勉強会2024にて能登半島地震における石川木造応急仮設住宅のデコス断熱工事の報告をしました。

 ちなみに、里山里海景観に配慮した新たな町を整備する「まちづくり型応急仮設住宅」に採用された「熊本モデル」の仮設住宅にデコス工事をしました。 
その数、8団地9現場623戸!! 
3月26日から石川入りし、全国の施工代理店の皆さんの協力を得て、9月16日に工事を終えることができました。

定例勉強会では、
 ・能登半島地震によるインフラの損壊や宿泊先不足による工事への影響 
・日々の作業内容から得られた経験
 ・仮設工事におけるトラブル事例 
以上を報告。
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熊本地震・熊本豪雨水害の仮設住宅でデコス採用され、それが「熊本モデル」として石川へ。 石川木造応急仮設住宅では初めての2階建て仮設住宅が登場!(メゾネットタイプとアパートタイプの2プラン)を紹介の様子。
 都市部や仮設住宅の建設可能な土地が限られる地域においては、2階建ての仮設住宅が増えるかも?

入社以来初めての全国行脚、各地の代理店さんと交流することができました。

また、仮設住宅にデコスの断熱施工が採用された要因の一つである、全国各地に施工代理店をもつデコスの強みを再認識する機会となりました。

(賀村祐太)

8団地9現場153棟623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」

JCA定例勉強会2024

2024年10月19日|カテゴリー「そーれはんのう
山陽木材を自分で斬る!
2024年10月9日~11日、16日~18日の6日間、JCA定例勉強会2024を開催しました。

今回、広島県デコスドライ工法施工代理店山陽木材の米田社長へ特別講師を依頼。

「山陽木材を自分で斬る!」と題して自社の経歴から実践事例、ノウハウ開示などの話がありとても有益な情報交換の場となりました。

またデコス石松より「よくある質問2024」として、最近の問合せに対する傾向と対策について情報共有。

デコス賀村より「石川木造応急仮設住宅報告」として、セルロースファイバー断熱材デコスファイバーが採用された「熊本モデル」8団地9現場153棟623戸の貴重な経験談と学びについて報告しました。
JCA定例勉強会@京都

JCA定例勉強会@京都
JCA定例勉強会@京都

JCA定例勉強会@京都
JCA定例勉強会@広島

JCA定例勉強会@広島
建築知識ビルダーズ木藤編集長オブザーバー参加

建築知識ビルダーズ木藤編集長オブザーバー参加
JCA定例勉強会@博多

JCA定例勉強会@博多
JCA定例勉強会@東京ハイブリッド

JCA定例勉強会@東京ハイブリッド
JCA定例勉強会@仙台

JCA定例勉強会@仙台
JCA定例勉強会@仙台

JCA定例勉強会@仙台
JCA定例勉強会@名古屋

JCA定例勉強会@名古屋
ごまさば

画像は、今回一番米田社長がうまかったという「ごまさば」@福岡

米田社長、準備からスケジュール調整しての6会場講演、どうもありがとうございました。

また、おいしいモノ食べに行きましょう!(笑

(田所憲一)

8団地9現場153棟623戸の石川木造応急仮設住宅に採用されたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」&「デコスドライ工法」

ユダ木工工場見学

2024年10月17日|カテゴリー「そーれはんのう
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10/10(木)、広島県廿日市市にある国産木製ドア製造メーカーのユダ木工さんの工場見学におじゃましました。
ユダ木工さんの木製ドアは全国の地域工務店に採用されており、建築家伊礼智氏と共同開発した玄関引き戸を始め、意匠性や断熱性に優れた木製ドアを開発しております。
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工場内を見学しましたが作業する職人さんの匠の技術の素晴らしさに感銘を受けました。玄関ドアは家の顔となりますので、ユダ木工さんの玄関ドアは一つ一つの工程で作業する職人さんの魂が宿っているものだと改めて感じました。
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最後に屋上にご案内していただき、ミツバチの巣箱を見学しました。
ミツバチは自然の豊かさのバロメーターであり、植物のサイクルに欠かせない生き物です。ミツバチから自然の恵み、温暖化など様々な問題について考えさせられました。

今回、ユダ木工さんの工場や取り組みを拝見させていただき大変勉強になりました。
ユダ木工の皆さま、ご対応いただきありがとうございました。いただいたハチミツも大事に使わせていただきます。これからもよろしくお願いします。(石松孝浩)


ユダ木工
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デコス工場見学
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