セミナータイトルは、連続講座「ホールライフカーボン評価の基礎知識」第2期~建材・設備のカーボン表示の拡充促進に向けて~。
登壇は、その第3回仕上げ・断熱・設備関連のEPD⑧断熱材/吹込み用セルローズファイバーにて。
新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」が、2011年建築用断熱材として日本ではじめてCFP(カーボンフットプリント)を取得した経緯、運用・メリット、建材業界でのEPD取得拡大に向けて講演しました。
・申込:607名
・視聴:399名
ちなみにEPDとは?
環境製品宣言(EPD)のこと。デコスだとCFPやエコリーフのこと。
「EPDは、国際標準化機構(ISO) 14025によって「同じ機能を果たす製品間の比較を可能にするために、製品のライフサイクルに関する環境情報を定量化する」タイプ III 宣言として定義されています。
EPD 方法論は、ISO シリーズ 14040 に準拠したライフ サイクル アセスメント(LCA) ツールに基づいています。
EPD は主に企業間取引を促進することを目的としていますが、商品やサービスを選択する際に環境を重視する消費者にとっても有益である可能性があります。
企業は持続可能性の目標を向上させ、環境への取り組みを顧客に示すために EPD を導入します。」
とウィキペディアは語る(笑