株式会社デコス(本社:山口県下関市、代表取締役:安成信次)が製造・販売・施工を手掛ける、新聞紙を主原料としたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」が、能登半島地震における木造応急仮設住宅「熊本モデル」において採用が決定、今月27日(水)から断熱工事が始まります。
「熊本モデル」とは、2016年の熊本地震の際に建設された木造応急仮設住宅に倣い、仮設住宅としての使用後は市町営住宅への転用も期待される、断熱性などの高い居住性能を備えた仮設住宅です。
建設業界の職人不足や、被災者の生活再建のため一刻も早い建設が求められている現状から、通常の断熱材であれば木工事を手掛ける職人が施工するところ、全国で施工代理店を持つ当社が断熱材の施工を行うこととなりました。