新聞紙を主原料としたセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」の製造・販売・施工を手掛ける株式会社デコス(本社:山口県下関市、代表取締役:安成信次)は、当社の断熱材を施工した「断熱等級4」以上の新築住宅の住まい手を対象に、断熱性能の満足度に関するアンケート調査を行いました。
2025 年度から新築住宅の省エネ義務化が施行され、すべての新築住宅で「断熱等級4」以上の断熱性が求められることになります。
断熱性能を高めることで、冬暖かく夏涼しい室内環境を作り、効率的に冷暖房が可能になります。
冷暖房によって排出されるCO2の削減に加え、ここ数年の猛暑や電気代の値上げにより高まる光熱費を削減する効果も期待されます。
そこで、今後の住宅の基準ともいえる「断熱等級4」以上の住宅の住まい手を対象にアンケートを行い、その満足度を調査しました。
また、リサイクルした新聞紙を主原料とするセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」ならではの調湿性など断熱性能以外の満足度についての調査結果も併せてご報告します。